今はまだぼくは、スマート家電のアドバイザーではありません。スマート家電すら使ってもいません。でも、これから目指してもいいかなと思っています。
なぜならスマート家電の入口は、スマホ、タブレット、パソコンだからです。
ぼくはWindowsをふだん使っていません
ふだんはもちろんWindowsも教えています。WordやExcel、PowerPointも、たくさんあるWindows用のプログラムも全部教えることができます。ただ教室として今後は、Windows11をインストールしたパソコンを何台も揃える予算がありません。ここ数年はWindows10を中心に使ってきましたし、このまましばらくは使えるものだと思っていました。そのWindows10パソコンも今持っている機種が不調で、買い替えるのも大変です。他のパソコン教室さんはどうされているのでしょうか。
ぼくがふだん使っているパソコンは、Windows10が数台ありますが、他はMacBook Air (M1)、Mac mini (M2)、その他Chromebook数台、iPad Pro 12.9インチ、Andoroidタブレットなどです。スマホはiPhone15 Plusで、Apple Watch6も使っています。基本的にはブラウザでインターネットを利用できる環境で、すべてのタスク(仕事)を行っている状況です。Windows11に対応したMicrosoft Surface Pro7など数台が現在修理中で、しばらく手元に返っていません。こうした状況で、今後Windwosパソコンを新たに導入することは難しいと感じています。
ブラウザとインターネットに特化したパソコン教室を目指します
パソコンをインターネットに接続した状況でしかできなかったことのほとんどが今やスマホでできます。パソコンを使うのは、キーボードやマウスを必要とするパソコン用のアプリを使うときに限られます。ぼくも大きなパソコンの画面があって、キーボードを使って作業をするほうが便利だからパソコンを使っているだけで、パソコンじゃなきゃできないことというわけではありません。
このページの編集もスマホでも可能で実際にやっていたりします。
インターネットは、すでに巨大なメディアであり、生活の一部となるインフラのひとつです。パソコンはたくさんある端末の中では古くからある道具のひとつに過ぎません。
話が最初に戻りますが、インフラならスマート家電としての利用は今後出てくるんじゃないかと思います。AIがそこに加わるでしょう。ある意味じわじわと大きな変化が社会に生まれているような気がします。