Affinityってなんですか?
“Affinity”は、「アフィニティ」と読みます。「親和性」「相性」というような意味があります。これは、イラスト、写真、出版に向けたソフトです。このソフトを提供しているのは“Serif (Europe)”「シェリフ・ヨーロッパ」です。
なぜこのソフトを個人的に勝手に紹介しているかというと(※このブログはプロモーションではありません)、やっぱりこれまでAdobe(アドビ)製品を、20年以上、いや30年くらい?使ってきたんだけど、アドビ製品がいいのはわかっているけど、ある日これ以上アドビ製品に毎月毎月支払いたくないって思ってしまったというのが理由です。
アドビ製品でよく使っていたのは、ダントツでPhotoshop(フォトショップ)です。本当によくできたソフトだし、常にアップデートされるので、どんどん機能が充実してくる上に、使いやすいソフトです。AI化が進んではいますが、このソフトには、開発される方の頭脳が見える気がします。実際このソフトだけでも残そうかなと思わなくもありません。
次に使っているのは、Dreamweaver(ドリームウィーバー)です。もともとはアドビ製品ではありませんが(マクロメディア)、その前世代から使っているので、なかなか手放せませんでした。
一般的によく使われているのは、PDF編集・表示のAcrobat(アクロバット)、ベクター画像作成編集のIllustrator(イラストレーター)でしょう。
いずれにしても、これまで手放せなかったけれど、その結果毎月何千円も払う必要があったわけです。ぼくの場合はコンプリートといって、すべてのアドビ製品が使えるプランを選んでいたのと、パソコンを教える限りは必要と考えていたんですが、それも、もういいのかなと思い始めています。
そんなこんなことを考えていると、アフィニティというアプリが新バージョンになって登場し、180日間の無料試用期間を打ち出してきたわけです。これは、試さないわけにはいかないでしょう。しかも、それぞれにiPad版が用意されています。上記のドリームウィーバー、アクロバットに関しては、アフィニティには対応する製品がありません。あくまでアドビが最も得意とする画像編集を中心にアドビ製品を置き換えられる製品です。
これは使わにゃソンソンです。180日間使ってみようと思います。