マナスというのは、ラテン語で「手」を意味する言葉です。2022年に中国で開発がスタートした自立型汎用AIエージェントのひとつで、無料で利用することができます(制限あり)。2025年12月には、facebookやInstagramで有名なメタ社によって買収されています。
マナス最大の特徴は、対話型のAIエージェントが多い中で、自立型であるということです。「こうしてほしい」ということを伝えると、対話(チャット)を繰り返して目的を達成するのではなく、マナス自身が自立して目的を達成させるというところにあります。
たとえば、このような写真があるとします。これは今朝(2026年4月13日)デジカメRICOH CX5で撮影した写真です。

桜の花びらがまだ残っていて、きれいだなと思って撮ったはずなんですが、なんとも暗く、どよーんとした感じに写ってしまいました。そこでこの写真をマヌスに処理処理をしてもらうことにしました。
私が、マナスに伝えたメッセージは以下のとおりです。
この写真の空を青くコントラストを10%上げて、全景を20%くらい明るく、桜の花の色を15%くらい彩度を上げて

とても自然な感じで修正されました。同様のことを画像編集アプリだけで実行しようと思うと、相当手間がかかる上に、ここまで自然な感じになるかどうかわかりません。ほぼ黒くなっているように見えるところもしっかりコントラストが再現されています。遊具や桜の影の部分は新たに描画されているようにも見えます。空は雲がカットされてシンプルな青一色になっています。
もちろんマナスができるのは、こうした画像処理だけではありません。文章も得意ですし、新しいアイデアを形にすることも得意です。マナスに必要なのは、あいまいな言葉よりも、具体的な指示を出すことです。「1,000文字で」など数字で指示することも、より良い結果を出すことにつながります。
頭脳をアップデートする
現在のAIは、思考の「プロセッサー(処理アプリ)」として働いています。今後もさまざまな切り口で人間の頭脳を助ける働きをするでしょう。人間より賢くなったら人間がAIに使われると危惧している研究者もいますが、どうでしょうか。試しにこの文章をもとにマナスに聞いてみましょう。
・・・・。
どうも、相当重要な問題だったようです。かなり時間をかけてレポートを作ってくれましたが、膨大な情報になったようなので、またの機会にしたいと思います。ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
