パソコンやインターネットの用語は、どうしてこんなにカタカナ語ばかりなんでしょうか。一番の理由は、海外から新しい技術や製品がどんどんと登場したために、日本語に翻訳されずに、そのまま普及してしまったということがあるでしょう。
ただ翻訳された言葉があっても普及しなかった例もあります。「コンピューター」も以前は「電子計算機」とか「電脳」とか言われていたと思うのですが、この言葉は、大きな電卓とか、古いSF映画に登場する機械を思わせる言葉のような気もします。
略称もかなり多いですね。「パソコン」は、「パーソナルコンピューター」を縮めて言うようになった略称ですが、このように略称の方が一般化されやすいという日本独自の事情もあるようです。デジタルカメラはデジカメ、スマートフォンもスマホですし。(ただし、「デジカメ」は本来三洋電機のデジタルカメラの登録商標でした。→商標の普通名称化ーWikipedia)
「ドライブ」というようなふだんは別の意味で使われているため、ピンとこない言葉もあります。パソコンの場合は、クルマの運転をすることではなくて、ハードディスクなどのメディアを指す言葉です。ハードディスクもHDDと書かれると慣れていないとピンとこないでしょう。また「メディア」という言葉も、一般的にはテレビや新聞をイメージすることが多いためにややこしく感じられます。
まあでも、「タイピング」のことを「入力」と言ったりする、日本語にしてはわけのわからない言葉もありますから、必ずしもカタカナ語だから難しいということでもないのでしょう。
こうしてみると、この「カタカナ語が多すぎる」問題も、なかなか解決の糸口がみつからないような気もします。一番楽なのは「1.わからない言葉は無視する。」「2.どうしても知りたいときは、知っていそうな人に聞く。」という、ありきたりの結論にたどり着きそうです。
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