先日からMacBook Air (M1)にParallels DesktopとWindows11をインストールして使っています。使い慣れたMac上でWindowsがすいすい動くのは気持ちよく、WebブラウジングやWord、Excelなどの軽作業ではまったくストレスなく使えます。これでいいのかもと思ったりもします。
ただ、メモリが16GBでは心許なく、Windowsへの割当はデフォルトで6GBしかありません。実際に使っていくと、ファンレスのMacBook AirではCPUに負荷がかかる場面で動作が重くなることが予想されます。Parallels Desktopの方は、年間11,500円のサブスクリプション(Standard Editionの場合)、Windows11はProが要求されるらしく、Microsoft Storeで27,864円となっています。
1台でMacとWindowsの両方が使える大まかなメリットは、ファイルのやり取りがシームレスになる点と、持ち運びが楽な点の2つです。Wordの文書をWindowsで読み込んで、そのファイルをPagesで編集して、Wordに書き出して、Windowsで修正するなど、アプリ間の連携も自由自在です。反面、2台あることのメリットはまったく無くなるので、Mac、あるいはWindowsで集中して作業したい場合には処理が重くなるデメリットの方が大きくなるでしょう。
いずれにしてもそろそろ新しいWindowsパソコンは必要になるのかなと思案中です。