この記事は、あくまで個人的な感想を記したもので、良し悪しの評価を目的とはしていません。何か参考になれば幸いです。
Adobe Creative Cloud
Adobe(アドビ)には、すべてのCreative Cloud(クリエイティブ・クラウド)アプリをサブスクリプション(月または年払い)で利用できるコンプリート・プランというものがありました。
2025年8月からは、このプランがCreative Cloud Proという名称に変更され、値上げしているようです。
このプランで使えるアプリには、Photoshop(フォトショップ)、Illustrator(イラストレーター)などの一般的によく知られた定番のアプリが含まれ、パソコン教室のエフセブンでも、これまでサポートやレッスンの依頼が年に数件程度はありました。私自身がかなり以前(30年以上)から使っていたアプリでしたので、単体で購入するよりは安くサポートもあり安心して、長い間このプランをフルに活用していました。
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ただここ数年は無料で使えるGIMPやCanva、Affinityなどのアプリが一般にも浸透しているため、利用する機会が増えつつありました。さらにAIの利用が拡大するにつれ、アドビのアプリを使う機会が減っていました。それでも、Web制作に使われるDreamweaver(ドリームウィーバー)に代わるアプリはなかなか見つけられず、手放せずにいました。
Web制作については、数年前にはAdobe Brackets、現在はPhoenix Code(Proバージョンを含む)を使うようになり、徐々にDreamweaverから離れ、結局値上げ前にコンプリート・プランを解約しました。
Photoshop、Illustrator、Dreamweaverなど、長年使い慣れたアプリを今でも使いたい気持ちはあります。しかし今後月額1万円近い9,080円を毎月支払うと考えると難しいと感じます。私自身は、現時点でそこまでのハードな利用はしなくなったというのが現実です。
Appleから突然のニュース
Adobeの話は前置きとして、Appleの話をしましょう。今回のApple Creator Studioの登場は私には唐突に感じました。実際そう感じた方も多かったのではないでしょうか。Adobeとはコンセプトも利用環境もまったく異なるので、単純に比較はできませんが、メディア作成のプロが現在も使っているLogic Pro、Final Cut Proなど10種類ものアプリが月額1,780円で使える「クリエイティブアプリのコレクション(Apple発表のコンセプト)」が2026年1月に登場しました。個々に購入すると総額約10万円のアプリです。4年以上使い続けてもサブスクで支払う総額は10万円にはなりません。これは間違いなく破格でしょう。学生にはもっと安いプランが用意されているようです。
当然ながらYouTubeから情報を発信している方の多くは絶賛に次ぐ絶賛でした。
私も、30日間無料ということだったので、すべてのアプリをダウンロードして使ってみました。
画像や動画も音楽も、今よりもっと洗練された作品が作れるとの感触を得ることができました。ただそれぞれにインターフェイス(画面構成やメニューなど)が異なり、使いこなすにはそれなりの時間が必要だとも感じました。
私がMacだけを使うのであれば、学習に時間をかけてでも使うでしょう。何しろ、これまで使いたいと思っていたアプリが格安のサブスク料金で使えるのは魅力です。しかし、仕事上はWindowsがメインです。またLinuxやChromebookなども使っているため、今はこのアプリをこのまま使い続けるかどうか、正直迷っています。
これからMacで作品を作る人にはお勧めです
1,780円のサブスクでプロのアプリが使えるというのは、Macだけで勝負しようという方にはお勧めですし、今後は必須アプリになる可能性があるでしょう。そういう方が増えて、レッスンやサポートの依頼があれば、私も使うことになるでしょう。
私も、もう少し粘って使ってみようと思いますが、30日後には、おそらくサブスクを解約してしまっているような気がします。ストレージがかなり圧迫されているという笑えない現実もあります。Mac mini (M2)が256GB、MacBook Air(M1)が512GB、どちらもストレージにあまり余裕はなく、最低1TBはあったほうが余裕があります。現在でも、作品を別のメディアに保存するなどすれば使えなくはありませんが、そうなると、手間がかかりすぎるということになります。
このアプリのために新しいMacを買うまでもないような気もするし、どうしようかな。悩ましい・・・。
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