11年前の Mac mini (Late 2014) の動作の反応が重く(遅く)、使いにくくなってきたので、いよいよ MacOS をあきらめて Ubuntu をインストールすることにしました。そして、ダウンロード(https://jp.ubuntu.com/download)しているのは、Ubuntu Desktop 25.10 です。
Ubuntu Desktop 25.10 が推奨しているシステム要件と現在のシステムを比較してみます。
- 2 GHzデュアルコアプロセッサ以上 → 2.6 GHz デュアルコア Intel Core i5
- 4 GBシステムメモリ → 8 GB 1600 MHz DDR3
- 25 GBのハードドライブ空き容量 → 928.38 GB 利用可能 / 1TB
- DVDドライブまたはUSBポート(インストールメディアとして使用) → ◯
- インターネットアクセス(推奨)→ ◯
CPUの要件はギリギリかも知れませんが、その他は及第点か十分と言えるでしょう。Windows 8 がようやく 8.1 となった時代の Mac ですから、Windows 10 ですら古くなった今となっては、相当優秀です。
現在 Ubuntu には、Ubuntu Desktop 24.04.3 LTS (長期サポート版)がありますが、今回は最新の Ubuntu を試してみたいので、通常のバージョン 25.10 をダウンロードしています。
ダウンロードしたISOファイル「ubuntu-25.10-desktop-amd64.iso」は 5.7GBあります。
他のMac上のディスクユーティリティでブート可能なUSBを作る

インストールするための USB メモリに必要な容量は 16GB、32GBでも構わないわけですが、今回手元にあった中身が消えても構わない ExFAT でフォーマットされた 64GB の USB メモリを用意しました。まず「消去」を選択して、中に入っているすべてのファイルを削除します。名前は「Ubuntu 25」(名前はそのままでもOK)フォーマットを「MS-DOS (FAT)」としておきます。Ubuntu インストール後は、この USB メモリは Mac で使えるように再フォーマットすることにします。

次に「復元」を選びます。復元元に先程のダウンロードしたISOファイルを指定します。
ところが、なぜかこの方法ではうまくいきませんでした。そこで、balenaEtcherというアプリを使うことにしました。これは USB メモリなどの外部ドライブに ISO ファイルをコピーして、ブート可能なドライブを作成するシンプルなアプリです。ここでは、このアプリの使い方については解説しません。

Flashing…が100%で終了したあと、Validating…と、検証作業が行われます(skipは可能)。
ここからMac miniでの操作


インストールそのものは難しくありません。インストールにかかった時間も10数分程度でした。


インストール時にwi-fiを選択しておく必要がある?
ネットがつながらなかったので、再インストールしました(汗)

あ。やっぱりだめだわ(泣)
ということで、Wi-Fi 設定については後日改めてやり直すことにして、LANケーブルの登場です。Wi-Fi は、たぶん対応するドライバがないか、認識されていない状況です(たぶん意味不明な日本語笑)。結局 LAN ケーブルをルーターに接続して設定をしてインターネットにつなぎ直しました。
LANも日本語も
その後日本語入力の設定にも手間取りました。素直に動いてくれません。これが以前インストールしたことのある LTS バージョンとの違いなのかとちょっと焦りました。いろいろ試行錯誤した後、LANもつながり、日本語入力もできるようになりました。ということで、この文章は Ubuntu Mac mini で入力しています。
なんだかんだといいながら、ここまでのすったもんだも楽しいと思えるのが、パソコンおバカの面白いところでしょうか(笑)これが苦痛だったら、パソコンを教える仕事はできません(キッパリ!)。
Mac mini が macOS じゃなくなりました
見た目は Mac のままなんだけど、キーボードやいろいろな場面で Mac じゃない操作が出てきます。iCloud とか、AirDrop とか今までどおりには行きません。でも、そんな場面でも Google アプリがずいぶん助けてくれますね。というか、クラウドってすごいなって今更ながら思います。端末はなんでも、クラウドさえあれば、どうにかなる時代に既になっています。
ブラウザは FireFox でもいいんだけど
このパソコンを単独で使うのなら Web ブラウザーはデフォルトの FireFox でもぜんぜん構いません。ただ、他のパソコンが Google Chrome で共通の設定を利用しているので、ここではやはり Chrome をインストールすることにしました。そうなると、ふだんの作業はほとんどブラウザ上で完結してしまうことが多いので、Linux、Ubuntu を使っているという感覚が薄れてしまいます。それはそれとして、以前に比べてずいぶん軽くなって使いやすくなったという印象です。とても快適です。
もう他人事ではない、メディアとしての私たち
SNSに投稿したり、コメントをしたり。私たちは意識することなく、日々インターネットで情報を発信しています。実はこれこそが、かつてのテレビや新聞のように、世の中に影響を与える「メディア」そのものなのです。
しかし、私たちが当たり前に使っているインターネットの裏側では、「安心」と「安全」を守るために多くのコストがかかっています。普段Webサイトを見ているだけでは、その事実に気づくのは難しいかもしれません。
例えば、パソコンの基本ソフト(OS)が有料であることも、その一端です。11年前の古いパソコンでさえ最新OSが動く快適さの裏には、こうした見えないコストが存在するのです。
私たちはもはや単なる情報の受け手ではありません。巨大なメディアの一員であるという自覚を持つことが、これからのインターネット時代を生きる上で大切になるのかもしれません。
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