大人になって何か楽器をやろうと思い立って、クラリネットを始めた方、中学校で部活に入らないで、レッスンを受けた方、中学・高校とクラリネットを吹いていて、ブランクがあって、再開された方。いろいろです。
楽器は必要です
体験レッスンで楽器をお貸しすることはできますが、それは1回目の60分だけです。長期貸出できる楽器はありません。体験レッスンの際にも、リード、マウスピース等の準備が必要ですので、無料にはなりません。
有名メーカー以外の安過ぎる楽器でのレッスンは受けられません。クランポン、ヤマハ、セルマーなど、不明な場合はお気軽にお問い合わせください。同様に整備が必要な状態かどうかも、初回体験レッスンの際に点検することができます。
レッスンで曲をやるとは限りません
クラリネットに限らず、西洋楽器の多くは、姿勢、呼吸法など、音を長く出すところから始める必要があります。
レッスンでの、最初の期間が終わって曲を始めても、基本が充分でないと思われる場合には、再度、基本に戻ってレッスンをします。この時点でレッスンを辞める(来なくなる)人が、これまでかなり多くおられました。
また、必要に応じて、楽器を吹かないで、ソルフェージュ(楽譜を見て歌うこと)、聴音(聞いて楽譜に書くこと)、楽典などをレッスンで行うことがあります。
とはいえ、クラリネットを楽しく吹けるようになることが一番のテーマなので、ご希望を聞きながら、進めています。